2015年11月16日月曜日

GATB検査(職業適性検査) 結果

以前に広島障害者職業センターにて受験させていただいた適職検査の結果です。

適性評価点 評価段階 加算評価点 加算評価段階
知的 146 A 154 A
言語 132 A 140 A
数理 115 B 123 B
書記 89 D 97 C
空間 87 D 97 C
形態 97 C 107 C
共応 60 E 70 E
指先 77 D 89 D
手腕 63 E 75 D

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10148085895 で専門学校の先生から助言をいただきました。結論から言うと、参考にはなるが役には立たないようです。一番の理由は、本人の動機を確認できないことだそうです。





●紙筆検査

G-知的能力[General Intelligence]……説明・教示や諸原理・諸概念を理解したり、推理し、判断したりする能力。

V-言語能力[Verbal Aptitude]……言語の意味およびそれに関連した概念を理解し、それを有効に使いこなす能力。言語相互の関係および文章や句の意味を理解する能力。

N-数理能力[Numerical Aptitude]……計算を正確に速く行うとともに、応用問題を解き、推論する能力。

Q-書記的知覚[Clerical Perception]……(Color(色)の「C」と混同しないよう、読み「クラリカル」にあてて「Q(ク)」を使用した。)文字や数字を直感的に見分け、違いを見つけ、校正する能力。文字や数字に限らず、対象をすばやく知覚する能力。

S-空間判断力[Spatial Aptitude]……立体形を理解したり、平面図から立体形を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。設計図を読んだり、幾何学の問題を解いたりする能力。

P-形態知覚[Form Perception]……(F-指先の器用さの「F」と区別するため「Perception」の「P」をあてた。)物体あるいは図解されたものを細部まで正しく知覚する能力。図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなど細かい差異を弁別する能力。

K-運動共応[Motor Coordination]……(M-手腕の器用さの「M」と区別するため「Kinetic(動的な)」の「K」をあてた。)眼と手または指を共応させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。眼で見ながら、手で迅速な運動を正しくコントロールする能力。

●器具検査

F-指先の器用さ[Finger Dexterity]……速く、しかも正確に指を動かし、小さいものを巧みに取り扱う能力。

M-手腕の器用さ[Manual Dexterity]……手腕を思うままに巧みに動かす能力。物を取り上げたり、定められた位置関係で正確にすばやく持ち替えたりするなどの、手腕や手首を巧みに動かす能力。


私は
①言語や計算、理解や推論に優れる一方、
②対象の素早い知覚、空間図形の把握、間違い探しの各能力は平均よりやや劣り、
③手や腕の器用さと単純作業では劣る
ことが読み取れます。



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