2015年11月26日木曜日

常用薬

常用している薬を書いておきます。

薬の名前                      
効能効果                
注意事項

パキシルRC錠12.5mg      
気持ちを落ち着かせる
車の運転に注意

テトラミド錠30mg              
意欲を高める      
注意力の低下

スルピリド錠50mg      
不安緊張を和らげる
眠気、めまい

ロゼレム錠8mg              
睡眠のリズムの調整

ゾルピデム酒石酸塩錠5mg
眠りに入りやすくする
アルコールと相乗作用




2015年11月25日水曜日

ワークスアプリケーションズ ビデオ面接

同社の障害者採用担当様に応募メールを送らせていただき、履歴書、職務経歴書、障害のご説明、障碍者手帳のコピーを添付したところ、合格通知があり、一次選考は現在広島に在住のため、スカイプを用いてビデオ面接をすることになり、その日程が今日17:30~でした。

開始5分前にこちらから電話を掛けたところまではよかったのですが、そのあと、あちらからスカイプで何度か呼び出してもらったはずなのに、こちらのパソコン上のスカイプは全く鳴りません。


とうとう同社のかたから電話があり、こちらから同社の番号を入れて接続を試みるも、途中でスカイプが「応答なし」 になって動かなくなってしまい、時間の予定があることもあり、パソコンを一度強制終了させました。

その後再起動したパソコンでは、スカイプでこちらからビデオ面接することができました。

この影響で、面接開始時間が 17:50  にずれ込みました(予定では17:30)。ワークスアプリケーションズさん。すみませんでした。

面接官は男女一人ずつの2人で、主に女性のほうから質問を受けました。


以下に質問と回答をまとめておきます。

簡単な自己紹介と言われたので、

「広島生まれで大学院までずっと広島にいました。大学院では半導体の研究をしていました。卒業後、学習塾に先生として勤めましたが、発達障害による不器用のため、黒板にきれいな字を書けなかったので、2か月で試用期間退職し、現在就職活動中です。」


学習軸を選んだ理由は 
1.社長が発達障害の専門家 2.自分が大学院までやってきた専門を生かせる

ワークスアプリケーションズに応募した理由は

「御社のWEBを拝見させていただき、先輩社員がみなかっこよかったので、自分もこんな風に働ければ人の役に立てると思いました」

自分に合っていると思う仕事は

「心理検査の結果によれば、言語理解と作動記憶が高い。この2つの知的に高い能力をさらに伸ばせるような仕事がしたい。
具体的には、上流工程のSE、法人相手の営業」

反省点:

自分の能力の成長といったときに、具体的にどの能力を伸ばすのかという質問に対して、現状ですでにある程度高い部分の能力をさらに伸ばすという返答をしたが、具体的にそれが何の能力なのかの説明が不十分だった。時間をかけて物事を深く考える能力と答えればよかった。


今回のビデオ面接が合格だった場合、

まずはインターンのような実習をやって、どの仕事がどれ位できるか見極めるそうです。

それに合格して、チャレンジド採用という形になり、フレックスタイムの正社員ではなく一年毎の契約社員として決まった時間に働くことになるようです。

定期的にテストがあり、その結果次第では正社員にもなれるそうです。

2015年11月22日日曜日

リクルートキャリア 一次面接

今日は大阪まで面接を受けに行ってきました。


面接を受けた後での反省点をまとめておきます。


伝えられたこと

大学での研究内容が半導体であり、次世代半導体の材料として炭素が有望であるということを話し、自分は炭素を専門にやっていたことを伝えた。研究そのものだけではなく、何の役に立つかという背景まで伝えることができた。


大学院の時に、価値のある修士論文の執筆にこだわるあまり、1年留年してしまった。留年年次では、それまで一人の人に聞いてできないといわれたことでも、あきらめずにほかの人に同じ内容を聞いてみるということを繰り返し、3年目にしてようやく修士論文が書けた。


現在多くの企業は求める人材の条件にコミュニケーション能力を挙げている。しかし、コミュニケーション能力が高いということは、うそをつくのがうまいということである。本当に企業が求めているものは、不器用な誠実さなどのコミュニケーション能力以外のものなのではないか。


創造的で、個人の創意工夫が許される自由な会社がいい。これは自分が少し変わった人間だからである。経験として、前職の塾で物理の問題の解き方がおかしいことを怒られた話をした。物理の問題で普通の人が考えないような解き方を思いつく独創性はあり、その独創性がマイナスにならない会社に務めたい。

伝えられなかったこと

1.自分の伝えたいことを伝えようとするあまり、一回の質問に対する答えが長くなりすぎた。その結果、面接官の方が本当に何を聞き出そうとしていたのか正確に認識することができなかった。


2.言おうと思って準備してきたことを言えなかった。新卒一括採用の就職活動を、学生側にとっても企業側にとっても楽しいものにしたいというのが私の意思だったのに、意思を聞かれてとっさに自分らしく働くことと答えてしまった。

3.クローズ就労だったので、発達障害の診断を開示して脳の機能が人とは異なるということを伝えられなかった。

2015年11月18日水曜日

ワークスアプリケーションズ 書類選考通過


ワークスアプリケーションズは日本のシステムインテグレータで、現在3000人ほどの社員を抱えており、今後2年でさらに2000人採用することを宣言している急成長企業です。新卒初任給が50万もあるので有名です。


この会社に履歴書と障害者手帳、障害の説明(A4で1枚)を送ったところ、書類選考合格との連絡がありました。近いうちにスカイプで面接を受けますが、その時のことはまた改めて別の記事に書きます。


同社の求める人材の条件はただ一つ、優秀であることです。では、優秀であることの意味は、何でしょうか。私が考える優秀な人というのは、失敗をしない人ではなく、失敗をした時にその経験を自分の成長につなげられる人のことだと思います。


失敗しない人といえば、一見優秀に見えますが、それは実は、失敗する見込みのある困難な課題を避けて、簡単でできるに決まっている仕事しかやらないということです。人間は成功体験からは自信を、失敗体験からは成長を引き出すことができます。


失敗をしない人とは、簡単な仕事をやる自信にはあふれていても、仕事をする能力を伸ばすことができません。したがって、真に優秀な人というのは、自分の失敗から多くのことを学び取って成長できる人のことだと思います。


2015年11月17日火曜日

パソコンのSSDを交換(dynabook kira v634)

一昨年に買ってメインで使っていたパソコンのシステムドライブの空き容量が残り2GBほどになっていたので、容量を増やすためにSSDを交換しました。元のSSDが東芝製の128GBで、交換用にsandisk の Ultra2  という256GBのSSDを買いました。Amazonで\12252-でした。


以前に冷却ファンの掃除をした時と同じように、パソコンの裏側のねじを外してふたを開けます。
画像はパソコンの裏側です。上に載っているのが買ったSSDです。


ふたを開けたところです。四角くて白く光って見えるのがSSDです。



2本のねじで固定されているので、外して交換します。また固いねじで、ペンチを使ってドライバーを回す必要がありました。


crystal disk mark を用いた交換前後でのSSDの速度を載せておきます。


交換前(計測日:2015‐10‐20)toshiba thnsnj 128GB

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :   552.692 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   504.604 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :   369.193 MB/s [ 90135.0 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :   158.930 MB/s [ 38801.3 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :   476.871 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :   438.485 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :    18.099 MB/s [  4418.7 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :    75.014 MB/s [ 18314.0 IOPS]

  Test : 500 MiB [C: 90.0% (83.7/93.0 GiB)] (x5)  [Interval=5 sec]
  Date : 2015/10/20 0:03:42
    OS : Windows 8.1  [6.3 Build 9600] (x64)


交換後(本日計測) sandisk ultra2 256GB

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :   559.944 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   497.349 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :   354.638 MB/s [ 86581.5 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :   276.964 MB/s [ 67618.2 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :   515.050 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :   461.408 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :    28.130 MB/s [  6867.7 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :    85.109 MB/s [ 20778.6 IOPS]

  Test : 1024 MiB [C: 39.5% (83.8/212.3 GiB)] (x5)  [Interval=5 sec]
  Date : 2015/11/17 19:48:15
    OS : Windows 8.1  [6.3 Build 9600] (x64)

  
理論上、SSDの性能と寿命は容量に比例するといいますが、さすがにベンチマークが2倍にはなりませんでした。ほぼすべての項目で若干性能が向上しています。

  



2015年11月16日月曜日

GATB検査(職業適性検査) 結果

以前に広島障害者職業センターにて受験させていただいた適職検査の結果です。

適性評価点 評価段階 加算評価点 加算評価段階
知的 146 A 154 A
言語 132 A 140 A
数理 115 B 123 B
書記 89 D 97 C
空間 87 D 97 C
形態 97 C 107 C
共応 60 E 70 E
指先 77 D 89 D
手腕 63 E 75 D

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10148085895 で専門学校の先生から助言をいただきました。結論から言うと、参考にはなるが役には立たないようです。一番の理由は、本人の動機を確認できないことだそうです。





●紙筆検査

G-知的能力[General Intelligence]……説明・教示や諸原理・諸概念を理解したり、推理し、判断したりする能力。

V-言語能力[Verbal Aptitude]……言語の意味およびそれに関連した概念を理解し、それを有効に使いこなす能力。言語相互の関係および文章や句の意味を理解する能力。

N-数理能力[Numerical Aptitude]……計算を正確に速く行うとともに、応用問題を解き、推論する能力。

Q-書記的知覚[Clerical Perception]……(Color(色)の「C」と混同しないよう、読み「クラリカル」にあてて「Q(ク)」を使用した。)文字や数字を直感的に見分け、違いを見つけ、校正する能力。文字や数字に限らず、対象をすばやく知覚する能力。

S-空間判断力[Spatial Aptitude]……立体形を理解したり、平面図から立体形を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。設計図を読んだり、幾何学の問題を解いたりする能力。

P-形態知覚[Form Perception]……(F-指先の器用さの「F」と区別するため「Perception」の「P」をあてた。)物体あるいは図解されたものを細部まで正しく知覚する能力。図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなど細かい差異を弁別する能力。

K-運動共応[Motor Coordination]……(M-手腕の器用さの「M」と区別するため「Kinetic(動的な)」の「K」をあてた。)眼と手または指を共応させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。眼で見ながら、手で迅速な運動を正しくコントロールする能力。

●器具検査

F-指先の器用さ[Finger Dexterity]……速く、しかも正確に指を動かし、小さいものを巧みに取り扱う能力。

M-手腕の器用さ[Manual Dexterity]……手腕を思うままに巧みに動かす能力。物を取り上げたり、定められた位置関係で正確にすばやく持ち替えたりするなどの、手腕や手首を巧みに動かす能力。


私は
①言語や計算、理解や推論に優れる一方、
②対象の素早い知覚、空間図形の把握、間違い探しの各能力は平均よりやや劣り、
③手や腕の器用さと単純作業では劣る
ことが読み取れます。



2015年11月14日土曜日

ワダエンジニアリング 面接

昨日ビデオ面接があった次の日の今日はリアル面接でした。名古屋に本社、広島に工場のある航空宇宙の部品の設計、生産、航空機メーカーへの技術者派遣などを行っている会社です。


14時から職業適性診断テストがあり、私は以前に障害者職業センターで受験したことがあったので2度手間だなあと思いながら、それでも頑張って課題をやりました。


このテストは、短い制限時間でできるだけ多く割と簡単な問題を解けるかを見るものです。時間が無制限ならば多分全部できるくらいの難易度の問題を短い時間でどれだけ解けるかを見ます。


多分、単純作業の処理能力を測っているのだと思います。単純作業が早くできる人は、それで空いた時間を難しい時間のかかる仕事に充てることができますから有能だと判断しているのでしょう。


テストのあと、一人ずつ面接をしました。受験者は4人いて、私は2番目でした。面接の内容は、前半が会社の説明で、後半が履歴書の内容についての質問でした。私の性格から、時間をかけて新しいのものを生み出すことは得意で好きですと言う意味のことを答えました。


どんな社員が求められていますかと言うご質問をさせていただくと、技術者派遣型の会社だから客先の人とうまくやることが必要で、そのための協調性が一番求められるという答えでした。これを聞いて、自分はあまりしゃべるのはうまくないですとお答えしました。


勤務地は基本的に広島ですが、最初に名古屋で研修があるようです。名古屋で仕事をすることは可能かとも聞かれたので、名古屋は母の実家で親戚がいるので可能ですとお答えしました。

12/3 追記 不採用通知が来ました。

2015年11月13日金曜日

レッドハット ビデオ面接

今日はテレビ電話で面接がありました。相手は東京の外資系IT企業です。


もともと上がりやすい上に、普段スカイプなどはあまり使わないので余計に緊張しました。


面接官の方は男性一人で、いくつか質問をされてそれに答えていくという、普通の面接と同じ流れで進みました。この面接官の方は、こちらが話し終わった後、やや長い沈黙を挟んで話し始めるので、返答内容をよく吟味したうえで次の会話内容を考えておられるものと推測でき、正しく人の心に向き合う力をお持ちの方とお見受けしました。


求める人物像をお聞きしたところ、以下の3条件を上げられました。

1.スピード感を持って仕事をすること。

仕事の期限があまり余裕を持たずに設定されているため、期限に間に合うように仕事をすることが求められる。

2.同時に複数の業務を並行して行うこと。

一つの仕事にかかりきりになるよりも、複数の仕事を並行して進めることが求められる。

3.業務を効率的にこなすこと。

外資系企業では日系企業と比較して少ない人数で仕事をこなすため、日系の企業で2∼3人分の仕事を1人でこなすことが求められる。

いずれの条件も労働生産性の向上につながるもので、求める人物像として協調性やコミュニケーション能力を第一に掲げる日系企業とは対照的でした。


反省点:

パソコンのカメラの向き。こちらの顔の上半分くらいしか映っていなかった。ヒンジの角度を変えれば、顔全体を映すこともできたことに後になって気づいた。


求める人物像を質問した際に、自分がその条件を満たせるか否かの返答ができなかった。自身の労働生産性の向上は個人的に望むところであるが、現在持っている自身の性格と能力についての客観的所見であるwais-3や適職検査の結果からは、少なくとも単純作業の処理速度においては平均より劣ることが読み取れる。


私はもともと面接官の言葉を聞いてから理解するまでに時間がかかる知的能力の不均一さを持つため、面接官が話し終わってから数秒~十数秒間ほどの沈黙の間を作らなければ相手の話の内容が全て理解できない。


このため、私は相手の話の理解が終わっていなくても、相手が話し終えたらとりあえずその時に言ってもいいあいまいなことを話して時間を稼いでいる間に、さっきの相手の話を理解しようと努めている。


私としては、面接には不要と思われるあいまいな言葉は、普通に会話をするために必要だと考えています。しかし、もしこのあいまいな言葉のせいで落選となったときには、面接の仕方を変えた方が良いかもしれません。