2016年3月29日火曜日

ワールド工芸 EF53 and モデモ 国鉄20m級旧型客車 普通列車10両セット レビュー

ヤフオクで鉄道模型の中古品を手に入れたのでレビューします。

1.ワールド工芸 EF53






車体とパンタグラフが金属製です。パンタグラフは灰色に塗ってあるようです。完成品の状態で送られてきました。連結器はマグネマチックカプラーのようです。KATOのナックルカプラー、KATOカプラーと連結できます。片側だけですが、ヘッドライトが点灯します。以前入手したキングスホビーの富士のキットが完成したらこの機関車に牽いてもらいます。


手すり付きの長いデッキの付いたこげ茶色の機関車は、ずっと昔図鑑や模型のカタログで見た時からかっこいいなと思っていて、でもその当時は高価で買うことができず、今になってようやくその一両目を手に入れることができました。


2.モデモ 国鉄20m級旧型客車 普通列車10両セット


モデモはプラモデルで有名なハセガワの鉄道模型のブランド名です。主に路面電車や私鉄の電車を作っています。この客車はもともと中村精密という別のメーカーの販売していたプラモデルキットの金型をハセガワが買い取り、会社で組み立てて完成品として販売しているもののようです。



今までに買った車両には、可能な限り室内灯を装備していました。この客車にもつけようと思っていました。しかし調べたところ、TOMIXの室内灯に対応しているのですが、装備するには別売りの金属ビスと集電板が必要なようです。そしてその集電用部品がこれなのですが、ネットショップではどこを探しても売り切れのようです。


ここで考えた解決策は2つ。

1.集電部品を手作りで用意する。
2.台車と床板を他社製のものと交換する。


うまくいけば策1のほうが安価で済みそうです。しかしうまくいかない可能性もあります。実際に所有されている方のブログなど拝見しますと、この客車の集電方法は走行抵抗が大きく、あまり評判がよくありません。


モデモの室内灯は、車軸と台車を車体に止める金属製のビスとの間に金属製の集電板を置き、片方のレール→片方の台車の車軸→集電板→ビス→室内灯→もう片方の台車のビス→集電板→車軸→もう片方のレール、という経路で電気を流すのですが、ビスの締め方が緩いと電気が流れず、ビスをきつく締めると車輪が回りにくくなって走行抵抗が増す、ということらしいです。


策2では、台車と床板を車両分用意しなければいけない分、お金はかかりそうです。しかしその分、成功率は高そうです。


いずれどちらかの方法を試してみて、うまくいってもいかなくてもまたここに結果を報告しようと思います。




2016年3月20日日曜日

HDMIキャプチャボックス 注意メモ


  1. Windows10環境で高速スタートアップが有効だと、直接本体とパソコンをUSB接続してもパソコン側で「USBデバイスを認識できません」と出る。
  2. 認識させるためには、PCのコントロールパネル>システムとセキュリティ>電源オプション>電源ボタンの動作の選択>現在利用できないボタンの設定を変更します をクリック
  3. □高速スタートアップ の☑を外す。


付属している HDML CLONER BOX PRO の設定


  1. 普通にディスクを入れて数回NEXT→FINISHで試用版(録画最長10分間)がインストールされる。
  2. ディスクの入っていた袋の裏に30文字のresistration code が書かれているので、最初の4文字がDA05ならこリンクから、DA07ならこのリンクから実行ファイルをダウンロードして実行する。
  3. 最初は reinstall を選択、以降は数回NEXT→FINISHでOEM製品版がインストールされる。
  4. HDML CLONER BOX PROのショートカットをクリックして立ち上げる
  5. 画面右上の i マークをクリック
  6. バージョン番号の下にある「登録」ボタンを押す
  7. ディスクの入っていた袋の裏に30文字のresistration code が書かれているので、メールアドレス、氏名、codeを入力して登録する
  8. 「登録が完了しました」と表示されたら完了


参考リンク:OEM版のインストール方法
https://www.cloner-alliance.com/faq/how-to-download-oem-setup-installation-package.html?utm_source=oem_software&utm_campaign=oem_client_redirect&utm_medium=register_form

クサガメ 庭を散歩(画像あり)

天気が良かったのでカメを水槽から庭へ出して歩かせました。画像2点。最近買ったサムスンのギャラクシーA8で撮影。


かっこいいぞ

10日あまりで、私はこのカメとはいったんお別れです。寂しい。。。




エンライズコーポレーション SKYPE面談

SKYPEでインフラエンジニアの会社の人事の方と面接をしました。


インフラエンジニアの条件をお聞きしましたが、何か一つの条件があればなれるのもではないとのことです。ただし技術の進歩は早いので、それについていけるように勉強を欠かさないことは必要だそうです。


発達障害の特性の一つに聴覚過敏があるので、大きな声で叱られるのが苦手だということをお伝えしたところ、それは本人の努力でどうにかなるものではない、派遣先の人に理解と配慮を求めるしかないだろう、と言っていただけました。


エイジェック 面接

派遣会社の面接に行ってきました。面接官はおとなしそうな初老の男性でした。


履歴書と職務経歴書を渡し、初めに数分間の会社紹介の動画をパソコンで見せられ、その間に住所や転勤の可否、勤務地、年収、雇用形態などの希望を書き込む紙を渡され、記入していきました。


私は希望月給20万以上の正社員と希望を出したのですが、これより下げられないかと聞かれて18万までならいいですと答えました。大学院を出ていても現実は厳しいのだなと思いました。


仕事に活用できる能力を聞かれて「日本語の文章力」と答えましたが、「マニュアルや説明書の作成、翻訳といった仕事はないことはないが非常に少ない」と言われたので、次に「数学と物理ができる」と答えました。時間をかけて難しい問題の答えを考えられるといった風に解釈していただいたようです。


発達障害を持っていることを打ち明けた上で「障害があっても障碍者雇用対策の特例子会社ではなく一般の技術者派遣会社の社員として働くことはできますか」と聞いたところ「数は少ないが現状ですでに障害者の社員はいる」ということです。


Windows10メール 文字化け

先日亡くなった父の友人からメールをいただいたのですが、本文がすべて文字化けしており、何が書いてあるのかわかりませんでした。

受信したパソコンはこの前母が気分で買った最小限の性能のWindows10のものです。

Windows10のスタート画面に初めからあるメールを使って文字コードの変更を試みようとしましたが、以前のメールソフトにあったはずのその機能が見当たりません。


仕方なく該当メールをいったん私のパソコンに転送し、私のパソコンのメールソフト(gmail)で文字コードを変更していったところ、読めるようになりました。

2016年3月15日火曜日

エクストップテクノロジー 面接

また東京の会社を受けてきました。システムインテグレータで、7割ぐらいはインフラ関係の会社だそうです。この会社は社会人としての教育システムが持ち味のようで、新入社員の9割は未経験だそうです。整った教育システムは自己流の仕事の方法に自信を持つ経験者からは窮屈に感じられるようです。


発達障害については正直に伝え、そのハンディキャップが本当のハンデにならないような仕事として、IT関係を受けていることも伝えました。


自分はコミュニケーション能力に自信がなく、これは発達障害が原因であるかもしれないというお話をしたところ、君はこの面接の場で的確な答えを返しているし、そもそも20代の人はたいていコミュニケーション能力には乏しいもので、仕事の経験を積むことで徐々に能力を身に着けていくものだから心配しなくていい、と言っていただけました。


大きな音が苦手で、大声で叱られるのも苦手なので、大声で怒るような怖い上司はいらっしゃいますかという話をしたところ、たくさんいるということでした。仕事である以上、いい加減なことは許されないという思いからだそうです。


まとめ
業界未経験で、社会人歴も浅い私のような人間が、勤めて社会人としての基礎力を身に着けるためには適した会社ではないかと思う。なるべく叱られないようにしたい。

3/17 不採用通知をいただきました。

2016年3月11日金曜日

テックキャンプ説明会

未経験から始められるプログラミング教室の説明会と体験会に行ってきました。

お茶とお菓子がもらえます。

内容はif,elseif,elseと論理和を組み合わせてじゃんけんのゲームを作るという初歩的なものでした。

トライアロー 面談

技術者派遣の企業の求人を紹介していただいた人材企業の方と面談してきました。


お聞きできたことは、

1.髪が長く髭のそり残しがあり服の襟が立っているなど、容姿に瑕疵が多いので、面接に行くときには事前に容姿を整えて行くこと。

2.履歴書と職務経歴書の内容がすべて発達障害に紐づく記述になっているので、自己PRを積極的に行うために自分の過去を棚卸する。

3.職務経歴書の離職理由を積極的なものにする。

4.情報系企業に勤めるのならば、初めは開発でプログラマー、インフラでサーバの監視を行うことになるが、一生それだけをして生きていくことはできない。同じことの繰り返しだからである。その企業で長く働くためには、プログラマー→SE、サーバ監視→サーバ構築のように、スキルアップしていく必要がある。



(就活アウトロー参加企業)株式会社ヴィジョン 面接

就活アウトロー採用で出会ったヴィジョンと言う企業の面接に行ってきました。


もともと営業会社であるだけあって、営業マンとしてのマナーや礼儀には厳しいようです。


私は普段通りの長い髪と無精ひげとグレーのスーツで言ったら、その髪とひげでは営業マンとしての採用は難しい。


プログラマーなどの人との接触の少ない仕事が良い。と優しく諭されました。


私としては、就活アウトローで出会った会社ということもあり、なるべく普段通りの自分で行ったつもりでした。


しかし、その正直に伝えた私という人間が、先方の求める人材と合わなかったということのようです。

2016年3月9日水曜日

リブスパートナーズ 電話面談

人材会社の方と電話で就職の相談をしました。


結論としては、

1.現在の私の職歴では企業を紹介することは難しい。
2.ある程度大きな企業の障害者採用を受けてはどうか。


と言うことでした。これからも相談に乗っていただけるということです。

いい就職プラザ IT企業説明会

未経験者歓迎のIT企業説明会に参加してきました。


内容はIT企業のブラックなイメージが、少なくとも部分的には間違っているというのが趣旨でした。


いくつかの企業を紹介されました。正直企業紹介の内容はあまり覚えていません。



ネットビジョンシステムズ 面接

昨日に引き続きITインフラのエンジニアの面接に行ってきました。


やはり客先に常駐しての勤務となると、夜勤や無理な注文に対する耐性が必要なこともあり、私には厳しいようです。


実際に不眠症やうつ病にかかる人も少なくないそうです。


もし採用された場合には、ネットワークなどの技術の講師として働くことになりそうです。


社員に求める条件をお聞きしたところ、自主性と協調性が必要だそうです。


うっかり履歴書をホテルへ忘れてしまいました。採用の場合には後日郵送することになりました。


パソコン上で行うSPIのような適性検査と知能検査がありました。知能検査のほうは時間制限が厳しくて半分程度しかできませんでした。一問の問題は簡単なのですが、数が非常に多く、私は頭の回転が遅いこともあって、思うように回答できませんでした。


社長さんが面接官でした。穏やかで優しそうな方でした。こういう方にお会いできると、苦痛な就活も続けてみる価値はあるようにも思えます。

3/11 不採用通知を頂きました。

株式会社ボールド 面接

以前障害者枠で受けて以降連絡の途絶えているワークスアプリケーションズ(たぶん落ちた)のグループ企業のボールドの面接を受けました。面接は30分程度で終わり、筆記試験などはありませんでした。

面接官はやや早口の女性の方で、私の話を最後まで丁寧に聞いてくださいました。とても感じが良かったです。

大学選びの基準、前職の離職理由、発達障害の内容などをご説明しました。それぞれの答えの概要をメモしておきます。

高校の頃からずっと物理がやりたくて、実験と理論の両方のできる大学が良いと思っていて、理論物理は人とパソコンがあればどこでもできるけれど、実験物理には設備と技術が必要で、それに関連する経験則の多くたまっている古い大学が良いと思い、広島大学の物理科学科は国内有数の古さを誇る大学なので、地元と言うこともあって決めました。

集団指導では生徒の前で黒板に文字や図を書いて授業を行う必要があり、試用期間の2か月が過ぎてもうまく文字を書けるようにならなかったことが直接の原因です。他には、この塾はどの先生が教えても同じ内容の授業である必要があり、私も先輩講師の授業のDVDをみて模倣しようと努めたのですが、暗記が苦手と言うこともあり、2か月と言う限られた時間の中ではできませんでした。

知的能力の不均一なことが原因で仕事や生活に支障が出る場合のある障害です。私の場合には、例えば処理速度が遅いので、人に聞いたことの内容の理解に時間がかかり、内容の高度な会話が円滑に行うのが難しいといったことがあります。

ボールドに勤めるために必要なことは、1.客先の常駐勤務になるので、お客さんとうまくコミュニケーションをとること。2.インフラエンジニアとして働くなら、その関係の資格は持っておいた方がお客さんに信頼されやすい。 だそうです。


3/11 不採用通知を頂きました。

2016年3月8日火曜日

有限会社ミナトエンジニアリング 面接

本日2社目の面接です。

面接官の方はメガネをかけた温厚そうな男性一人で、声が声優の松岡禎丞さんに似ていました。履歴書の経歴、家族構成を聞かれました。

私が作ったwais-3の点数にコメントを付けたものをお渡ししてきました。障害特性の話を興味を持って聞いてくださったことに好感を抱きました。

求める人物像をお聞きしたところ、分からないことを自分はわかっていませんと主張することが必要だそうです。

求めるスキルは、エクセルのマクロ、Linuxのコマンド、3GやLTEなどの通信規格についての知識だそうです。

資格では、陸得は入社から1年以内に取る必要があるそうです。

気分よく面接を終わることができました。



CLINKS 面接

女性面接官でした。これまでの経歴と、私の発達障害についてご説明しました。熱心に私の話を聞いていただき、感じの良い方でした。私がコーヒー好きだと伝えてあったところ、面接でコーヒーが出されました。うれしかったですが、話に切れ目がなくてあまり飲む機会がありませんでした。

志望動機でインフラに興味があることを伝え、その理由は必ず人の役に立つことだからと言いました。

生涯の内容をまとめた書類を見て、その心理検査に興味を持たれたようです。実はあれは点数こそ検査の粗点ですが、コメントは私が適当に書いただけのものだったのですが。

求める人物の条件お聞きしたところ、分からないことを素直に分からないということだそうです。その際注意すべきなのは、ゼロから説明してくださいという教わり方ではなく、自分はこうやりたいんですけどどこが間違っていますか、と言った忙しい先輩に時間を使わせない気遣いがいるそうです。

3/11 不採用通知を頂きました。

2016年3月7日月曜日

スタッフサービスエンジニアリング 面接

面接と言っても会社紹介のDVDを見たり、スキルシートや性格検査のようなものに書き込んでいる時間のほうが長かったです。

志望動機をちゃんと考えていかなかった以外は、大きな齟齬はありませんでした。志望動機を聞かれて、成長するために難しい仕事がしたいと答えたところ、面接官の方は不機嫌そうな声で、それはあなたの目標であってうちの会社を選んだ理由ではない、と言われてしまいました。

志望動機と長所短所以外は、意味のある質問はありませんでした。価値観や、過去の重要な経験なども聞かれず、逆質問の時間もありませんでした。

あまり質問もされなかったので、不採用前提の面接だったのかもしれません。

3/16 不採用通知をいただきました。

2016年3月2日水曜日

ヒューマンブリッジ 営業職説明会

合説どっとこむで見つけた営業職の就職説明会へ行ってきました。


参加者は私一人だけで、(もう一人来る予定だったが来なかった)説明会というよりも一対一の個別面談になっていました。


私は営業のイメージを聞かれて、「よくわからないけれど、稼いでいる人が多く、求人の数も多いので、なろうと思えば誰でもなれる仕事ではあるけれど、実はそんなに稼げていない人の数も多く、営業でちゃんと働くのは実は難しい」という意味のことを申し上げたところ、その通りだそうです。


面談していただいた社員の方は、「自分も営業として社会人のキャリアを始めた。はじめは新規開拓の電話など、何の意味があるのかわからなかったが、やっているうちにその楽しさに気付いた」
ということをおっしゃっていました。


始めは営業職の説明を受けていたのですが、私がこれまでの経緯を簡単にお話ししたところ、営業は変化が激しく、思考の速度が速くない私のような人間は営業よりも管理や事務の仕事のほうがいいだろうということになりました。


履歴書と職務経歴書を見ていただきました。経歴書の修正点をまとめておきます。

1.事務や管理の仕事の面接を受けるのであれば、前職の塾講師の時の経験ではなく、大学と大学院で研究室の事務作業を行ったときのことを詳しく書く。

2.離職してから現在まで、アルバイトの面接を受けながら次の就職先を探していたことを書く。発達障害の当事者ブログ作成なども含む。

3.前職の離職理由は、他のもっと自分に合う仕事を求めての退職という書き方にする。試用期間退職という判断をした前職の上司も、私がその仕事には向いていないことを見極めた上でのことであったはず。





就活アウトロー採用 納富個別相談

就活アウトロー採用主催の納富さんと1時間の個別相談をしてきました。


結果から言えば、プログラマーが向いてそうだから、自分でプログラミングを習得してはどうかということになりました。ある程度できるようになってから納富さんにご連絡すれば、就職先を紹介していただけるそうです。一人でやるのが不安だといったところ、テックキャンプというものを紹介していただきました。


私が精神障害3級の発達障害であることもカミングアウトしてありました。アウトロー採用のプログラムには過去に私以外の発達障害の方も大勢いたそうです。ただし自分に障害のあることを受容できていない人が多く大変そうだったようです。


アウトロー採用で喋れたことを普通の面接でも話していいのだと言われました。発達障害のあることや大学院の時に指導教員と衝突した話など、今まで普通の面接では言えなかったのですが、これからは自分から打ち明けて行こうと思います。