2016年3月9日水曜日

株式会社ボールド 面接

以前障害者枠で受けて以降連絡の途絶えているワークスアプリケーションズ(たぶん落ちた)のグループ企業のボールドの面接を受けました。面接は30分程度で終わり、筆記試験などはありませんでした。

面接官はやや早口の女性の方で、私の話を最後まで丁寧に聞いてくださいました。とても感じが良かったです。

大学選びの基準、前職の離職理由、発達障害の内容などをご説明しました。それぞれの答えの概要をメモしておきます。

高校の頃からずっと物理がやりたくて、実験と理論の両方のできる大学が良いと思っていて、理論物理は人とパソコンがあればどこでもできるけれど、実験物理には設備と技術が必要で、それに関連する経験則の多くたまっている古い大学が良いと思い、広島大学の物理科学科は国内有数の古さを誇る大学なので、地元と言うこともあって決めました。

集団指導では生徒の前で黒板に文字や図を書いて授業を行う必要があり、試用期間の2か月が過ぎてもうまく文字を書けるようにならなかったことが直接の原因です。他には、この塾はどの先生が教えても同じ内容の授業である必要があり、私も先輩講師の授業のDVDをみて模倣しようと努めたのですが、暗記が苦手と言うこともあり、2か月と言う限られた時間の中ではできませんでした。

知的能力の不均一なことが原因で仕事や生活に支障が出る場合のある障害です。私の場合には、例えば処理速度が遅いので、人に聞いたことの内容の理解に時間がかかり、内容の高度な会話が円滑に行うのが難しいといったことがあります。

ボールドに勤めるために必要なことは、1.客先の常駐勤務になるので、お客さんとうまくコミュニケーションをとること。2.インフラエンジニアとして働くなら、その関係の資格は持っておいた方がお客さんに信頼されやすい。 だそうです。


3/11 不採用通知を頂きました。

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