派遣会社の面接に行ってきました。面接官はおとなしそうな初老の男性でした。
履歴書と職務経歴書を渡し、初めに数分間の会社紹介の動画をパソコンで見せられ、その間に住所や転勤の可否、勤務地、年収、雇用形態などの希望を書き込む紙を渡され、記入していきました。
私は希望月給20万以上の正社員と希望を出したのですが、これより下げられないかと聞かれて18万までならいいですと答えました。大学院を出ていても現実は厳しいのだなと思いました。
仕事に活用できる能力を聞かれて「日本語の文章力」と答えましたが、「マニュアルや説明書の作成、翻訳といった仕事はないことはないが非常に少ない」と言われたので、次に「数学と物理ができる」と答えました。時間をかけて難しい問題の答えを考えられるといった風に解釈していただいたようです。
発達障害を持っていることを打ち明けた上で「障害があっても障碍者雇用対策の特例子会社ではなく一般の技術者派遣会社の社員として働くことはできますか」と聞いたところ「数は少ないが現状ですでに障害者の社員はいる」ということです。
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