2016年10月16日日曜日

太平洋戦記3 戦艦の攻撃力 比較

太平洋戦記3の戦艦の艦型別攻撃力比較。

※駿河型:大和型の主砲を46cm3連装砲から51cm連装砲へ、副砲と12.7cm高角砲を長砲身10cm高角砲へと交換し、装甲を10mm減じた型。

※紀伊型:八八艦隊計画の5~8番目の戦艦。

※浅間型:八八艦隊計画の13号巡洋戦艦。

※新高型:超甲巡。重巡に代わる水雷戦隊旗艦として計画。長砲身30cm砲9門と長砲身10cm高角砲16門、魚雷発射管を装備。戦艦というより大きな巡洋艦。



意外なことに、51cm砲6門搭載の駿河型と41cm砲8門搭載の長門型の攻撃力が36cm砲12門搭載の扶桑型、伊勢型を下回っている。大口径砲を少数搭載するより、準大口径砲や副砲、高角砲を多数搭載するほうが有利らしい。

ただし装甲貫通力という攻撃力とは別なパラメータもあり、こちらは単純に大口径長砲身のほうが威力が高い。

個人的にお勧めなのは平賀案の金剛代艦。41cm砲10門の主砲火力は扶桑型伊勢型にはやや劣るものの、副砲と高角砲を含めた攻撃力は46cm砲8門装備の浅間型をしのぐ。泣き所は対空火力の弱さと航続距離の短さだが、秋月型やその拡大版の綾瀬型防空巡洋艦(秋月の3倍の対空火力)、高速タンカーを随伴させればいいだろう。

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