今日広島で行われました障害者企業合同面接会に参加してきました。履歴書と障害者手帳のコピー、wais-3の結果を分析したものを受ける企業の数だけ持っていきました。
前日の夜にゲームに熱中していたら眠れなくなってしまって、睡眠不足で臨みましたが、大きな失敗はなかったと思います。
私が受けたのは以下の4社です。
株式会社 富士通システムズ ウエスト
女性一人が面接官で、これまでの学歴や職歴、発達障害の内容について詳しく質問されました。前職の試用期間退職の理由について説明したら、大変でしたねと言っていただけました。
株式会社 日立ソリューションズ
穏やかな印象の男性二人が面接官で、SIerの業界の構造や仕事の仕組みについて質問されました。将来的にどんな仕事がしたいのかというような抽象的な質問もありました。来週末までに連絡がなかったときには落選だそうです。
株式会社 ユニバーサルポスト
面接官が4人もいて全員男性でした。一番時間をかけて熱心に履歴書やwais-3の結果の分析を読んでいただけたのはこちらの会社でした。はじめはWebデザイナーを希望していたのですか、デザイナーは即戦力でないと厳しいから、採用されるとしたら企画などの方が良いだろうと言われました。明るくて素直な人が求める人材だそうです。社会の変化が正確に読み取れる人も必要だそうです。
株式会社 マツダE&T
男女一人ずつの二人の面接官でした。主に男性の方から質問を受けました。単刀直入で意図が明快な質問が多く、優れた技術者を思わせる人物でした。壁にぶち当たっても最後までやり抜き、既成概念にとらわれずに新しい発想のできる人材をお求めだそうです。
受けたどの企業も私がひそかに恐れていた圧迫面接の要素はかけらもありませんでした。実は以前に面接に行った会社で人間性を批判されたことがあったので、今度は大丈夫だろうかと不安に思っていたのですが、杞憂だったようです。
今日の反省点は、幾分言葉を短くしすぎたと思います。一人当たりの持ち時間の少ない大人数の面接会だったので、簡潔に答えようとするあまり説明不足になってしまったように思います。自己PRなどは、もっと時間をかけて考えていくべきだったかもしれません。
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