2015年9月21日月曜日

シムシティ2000(PS版) 感想

今更古いゲ―ムの感想を書きます。シムシティ2000は1994年にPCゲームとして発表され、いろいろなゲーム機に移植されたベストセラーです。最近中古でガイドブックを入手したので、自分のやり方を書いてみます。

地形エディタを行います。なるべく平面の多い都市にします。方法としては、マクシスランドのシナリオでファイルから新しい地形を選択し、文字の部分を削ります。

年代と難易度は 1900年 易しい を選択します。都市名はNEW CITY市です。そのままですね。

まず、石炭発電所をマップの端に一つ建てます。この発電所、力強いですが、非常に高い公害を発生します。水道ポンプは、実は易しいモードではなくても都市は発展するようなので作りません。

次に、発電所から8タイルほど離したところから、街づくりを始めます。道路で6タイルx6タイルの碁盤の目状の区画を作ります。警察と消防は、あらかじめ一定の間隔で建てておきます。この36タイルごとの矩形区画に高密度住宅、工業区域を作ります。工業:住宅=6:1の割合で、工業地区をメインに作ります。これは高密度工業地区は最も発展しやすく(3タイル×3タイルの大きな建物ができやすい)、人口が多くなりやすいからです。 商業区域は序盤で作っても発展しないので作りません。


お金が無くなったら債券を発行します。資産税は上げるようにアドバイスされますが、規定値の7%より上げると少しずつ需要が減少していくようなので、7%のままにしておきます。銀行利率が下がったときには債権を借り換えて利子の分の支出を減らします。


人口が6万人を超えたころ、国家より連邦軍基地設置の打診がありました。設置を許可したところ、8タイル×8タイルの空軍基地が設置されました。平らな土地でプレイすると空軍になるようです。

1927年になってようやく序盤で発行した債券を全て返しました。12回発行し、延べ$120000-も借りていました。現在人口約15万、年間の利益は約$10000-です。


電力が不足したら新しい石炭発電所を建設します。石炭発電所が9基も並んでいる光景は壮観です。市民には公害のため反対されますが、原発のメルトダウンよりはましでしょう。最大電力200MWの発電所9基が90∼95%の出力で運転しているので、この都市の電力需要は1620∼1710MW≑170万kW位です。

1940年、さすがにそろそろ学校が必要だと思って学校を20校ほどまとめて建ててやりました。生徒定員1500人の学校が20個も並んでいるのはシュールです。合計20000人ほどの生徒が通っているようです。大学も6校ほど建てました。大学一校につき1000人ほどの学生がいるようです。6校合計10000人の大学生がいることになります。多分これで市民の教育水準が向上し、ハイテク産業の育成も可能になると思います。教育予算は年間$1100-です。消防予算の約6割です。


大学群の近くに病院も16棟ほどまとめて建てました。総工費$8000-、石炭発電所2基分に匹敵する投資です。一つの病院につき約400人の患者がいるようです。16棟で6400人の患者が入院していることになります。病院の経営費は年間$800-です。病院予算5年分で石炭発電所が1基建設できます。


2000年にはアルコロジーが建設できます。空いた土地に警察署と交互に建設します。道路はいりません。

空いた土地がなくなったら、これまで作ってきた住宅、工場、ビルなどをこわしてアルコロジーを建てます。これでまだ人口は伸び続けます。むなしくなってきます。2430年で現人口約580万です。どこまで増やせますやら。


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