最低限必要なもの
カメ本体
子亀ならペットショップやホームセンターなどで売られています。大きめのカメならペットの里親サイトで探した方がいいかもしれません。交渉が必要ですが、飼い主に事情があって手放すことになったカメの里親になれます。
エサ
キョーリン亀のエサがおすすめです。カメのサイズに合ったものを選びます。個体によっては水中でなければエサを食べられないカメもいます。
水槽
床面積が亀の甲羅の最低4倍、出来れば8倍以上の大きさの水槽が必要です。カメの甲羅のてっぺんまで水につかるくらいの深さの水が必要です。水が浅すぎると甲羅の上の方が常に乾燥してしまい、甲羅の成長不全につながるようです。カメはよく水を汚すので、水槽の水は定期的に交換します。
水槽を置く場所
カメは定期的に日光浴をして体を乾かす必要があります。従って水槽は日に当たる場所に置くのが良いです。うちでは玄関に置き、家に人のいる時間帯にドアを開けて水槽に日光を当てています。
陸地
カメは定期的に体を乾かす必要があります。腹側の甲羅まで乾燥する必要があるので、水槽内に水をかぶらない陸地が必要です。レンガや石などで作ってもいいですし、市販の小動物用のシェルターを利用して陸地を作る方法もあります。
冬に冬眠させない場合に必要なもの
ヒーター
冬眠はカメにとってかなりの負担なので、出来れば避けたいです。水温を24~26℃程度に維持するサーモスタット付きのものを買います。ヒーターは消耗品なので、割とすぐに壊れて買い替えが必要になります。
水温計
ヒーターを使う場合にはあった方が良いです。水温を計りヒーターが正常に機能していることを確認します。デジタル式物の方が割れる心配がなくて良いです。
エアポンプ
水を撹拌してヒーターの熱を水槽内全体に行き渡らせます。これがないとヒーターの周囲だけ熱くなる場合があるようです。
あった方が良いもの
シェルター
カメが入れるサイズのシェルター。
水換え用ポンプ
ストーブ用の灯油ポンプに似たものが売っています。ポンプで古い水を水槽から捨てるのに使います。
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